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J-GLOBAL ID：202002254935988226   整理番号：20A2519879

磁化トーラス上のモジュラフレーバ対称性【JST・京大機械翻訳】

Modular flavor symmetry on a magnetized torus

著者 (3件)： Ohki Hiroshi (Department of Physics, Nara Women’s University, Nara 630-8506, Japan) ,  Uemura Shohei (CORE of STEM, Nara Women’s University, Nara 630-8506, Japan) ,  Watanabe Risa (Department of Physics, Nara Women’s University, Nara 630-8506, Japan)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 102  号： 8  ページ： 085008  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁化トーラスモデルのモジュール不変性を研究した。モジュラ不変フレーバーモデルは,フレーバパズルを解決するための最近提案された仮説であり,そこでは,フレーバー対称性は,モジュール不変性から生じる。この枠組みにおいて,Yukawaカップリングのような結合定数も,フレーバー対称性下で変換される。磁化トーラスモデルの低エネルギー有効理論は,モジュール群の特定のサブグループの下で不変であることを示した。Yukawaカップリングおよびキラルゼロモード変換をモジュールグループの下で変換するので,上記のモジュールサブグループ(モジュールフレーバ対称性と呼ばれる)は,[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]を有する新型のモジュラー不変フレーバーモデルを提供する。また,磁化トーラスモデルで生じる従来の離散フレーバー対称性は,モジュールフレーバ対称性とは一致しないことが分かった。両対称性を組み合わせて,従来のフレーバー対称性の半直接生成物である大きなフレーバー対称性と,非バニシングWilson線に対するモジュールフレーバ対称性を得た。消滅Wilson線に対して,従来のフレーバ対称性とモジュールフレーバ対称性の間のユニークな共通要素である,付加的な[数式:原文を参照]対称性,すなわちパリティを持つ。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁化 ,  *対称性 ,  結合定数 ,  不変性
準シソーラス用語： 低エネルギー ,  *フレーバ対称性 ,  *トーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁化 ,  トーラス ,  フレーバ対称性