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J-GLOBAL ID:202002254941966792   整理番号:20A1276711

Zn(II)-MOFの開放端チャネルで修飾したスクリーン印刷炭素電極によるフェンタニル致死薬の検出のための新しい電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

A new electrochemical sensor for the detection of fentanyl lethal drug by a screen-printed carbon electrode modified with the open-ended channels of Zn(ii)-MOF
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 22  ページ: 9271-9277  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェンタニルは,麻酔および慢性疼痛コントロールに広く使用されている強力で効果的な鎮痛薬および麻薬薬である。本研究では,水溶液中のフェンタニルの検出のための簡単な電気化学的方法を開発した。スクリーン印刷炭素電極(SPCE)の修飾を,その表面上に金属-有機骨格(MOF)をキャスティングすることにより行った。亜鉛系MOF(Zn(II)-MOF)修飾剤の特性化を走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外(FT-IR)及びX線回折(XRD)法により調べた。示差パルスボルタンメトリー(DPV)技術を用いて,電極上のフェンタニル電気化学的挙動を評価した。サイクリックボルタンメトリー(CV)及びDPV応答に及ぼす走査速度及びpHの影響を調べることにより,最適実験条件を調べた。結果は,フェンタニルが0.9Vの電位で不可逆的挙動を有し,その電流がMOFの存在で増加することを示した。DPV法による本電極の適用は,水溶液中のフェンタニルの濃度範囲1~100μM(直線範囲)において0.3μMの検出限界を示した。修飾電極は,実際の試料として尿と血漿中のフェンタニルの低レベルを測定するのに成功裏に使用された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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