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J-GLOBAL ID：202002254945619990   整理番号：20A2301300

日常生活支援の担い手としての大学生の可能性 -PBL型プロジェクト類型化の試みを通じて-

Possibility of University Students as Bearers for the Daily Life Support-Through the Experiment in Classification of Problem/Project Based Leaning Activities-

著者 (1件)： 上野山裕士 (摂南大 教育イノベーションセ)
資料名： 観光学(Web)  (Tourism Studies (Web))
巻： 23  ページ： 01-08 (WEB ONLY)  発行年： 2020年09月30日 
JST資料番号： U1107A  ISSN： 2185-2332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,大学生が日常生活支援の担い手となる可能性について,地域福祉や地域と大学のパートナーシップに関する理論的研究とPBLプロジェクトの分類実験を通じて検討した。分析の結果,大学生は居住地域,生活リズム,活動などの理由で,日常生活支援システムを構築するのに適していないことが明らかになった。しかし,それらは地域社会と大学生の共同行動を取ることにより,地域社会の様々な絆を生み出し,変える可能性を有している。この観点から,大学生は日常生活支援システムの新たな担い手を見つける可能性を有しているのである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *大学生 ,  *社会福祉 ,  *可能性 ,  プロジェクト ,  住居地区 ,  生体リズム ,  システム ,  地域社会
準シソーラス用語： *日常生活支援

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 日常生活支援 ,  担い手 ,  大学生 ,  可能性 ,  PBL ,  プロジェクト ,  類型化 ,  試み