文献

J-GLOBAL ID：202002254970039800   整理番号：20A1324878

メタボリックシンドロームに対する異なる順序における高強度インターバルトレーニングとカロリー制限の使用の効果:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Effects of using high-intensity interval training and calorie restriction in different orders on metabolic syndrome: A randomized controlled trial

著者 (4件)： So Rina (Occupational Epidemiology Research Group, National Institute of Occupational Safety and Health, Japan. Kwasaki, Japan) ,  So Rina (Research Center for Overwork-Related Disorders, National Institute of Occupational Safety and Health, Japan. Kawasaki, Japan) ,  Matsuo Tomoaki (Occupational Epidemiology Research Group, National Institute of Occupational Safety and Health, Japan. Kwasaki, Japan) ,  Matsuo Tomoaki (Research Center for Overwork-Related Disorders, National Institute of Occupational Safety and Health, Japan. Kawasaki, Japan)
資料名： Nutrition  (Nutrition)
巻： 75-76  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0836A  ISSN： 0899-9007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カロリー制限(CR)と組み合わせた高強度間隔訓練(HIIT)の有効性の研究は非常に限られており,介入の最も効果的な順序は不明である。したがって,メタボリックシンドローム(MetS)に対するCR介入による時間効率HIITの影響およびMetSリスク因子の変化に対する介入順序の影響を検討した。MetSの32人の参加者は,HIITの8週とCRの3週からなる11週間の介入プログラムを受けた。参加者は,HIIT-then-CRまたはCR-then-HIIT群のいずれかに無作為に割り当てられた。その後,CR-then-HIIT群は,最初の介入期間の後,週1回,さらに8週間の訓練を行った。MetSの危険因子とピーク酸素摂取量(VO_2ピーク)を全研究期間で評価した。11週間の介入期間中に,体組成,MetS危険因子,およびVO_2_peakは両群で有意に改善した。これらの改善における有意差は,介入順序に起因した。しかし,CR-then-HIIT群ではより大きな効果サイズに対する傾向があった。介入後期間(8週間)の間,単一毎週HIITセッションは,CR-then-HIIT群でVO_2ピーク減少を抑制した(-2.0±7.2%;P=0.31)。HIITとCRによる時間効率的介入プログラムは,MetSに有益な効果があった。しかし,介入順序は,危険因子の変化に影響を及ぼさなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸素消費 ,  有効性 ,  危険因子 ,  ランダム化比較試験 ,  *メタボリックシンドローム
準シソーラス用語： 熱量制限 ,  心肺機能 ,  身体成分 ,  介入プログラム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 介入順序 ,  心肺フィットネス ,  食事 ,  体重減少 ,  HIIT

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： メタボリックシンドローム ,  順序 ,  高強度インターバルトレーニング ,  カロリー制限 ,  ランダム化比較試験