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J-GLOBAL ID:202002254970721812   整理番号:20A0967713

抗血小板薬投与患者におけるトロンボエラストグラフィー最大振幅の基準範囲の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishing a reference range for thromboelastography maximum amplitude in patients administrating with antiplatelet drugs
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e23144  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:抗血小板剤を服用している患者におけるトロンボエラストグラフ(TEG)最大振幅(MA)の基準範囲を確立することを目的とした。【方法】2015年8月と2018年7月の間に,抗血小板薬(クロピドグレルとアスピリン)によって管理する合計4614人の患者を,本研究において遡及的に分析した。MA_Aパラメータに関して,著者らは参照範囲を確立するために10番目と90番目のパーセンタイルを使用した。スピアマン相関を用いて,アデノシン二リン酸(ADP%)とMA_ADPの阻害率,アラキドン酸(AA%)とMA_AAの阻害率の間の相関分析を行った。次に,最良のカットオフポイントの受信者動作特性(ROC)曲線解析を通して,MA_ADPとMA_AAの基準範囲を推定することができた。一貫性評価は,4459人の患者のためにADP%とMA_ADP,AA%とMA_AAペアリングの統計解析によって実行した。結果:MA_Aの基準範囲は8.1~25.8mmであった。MA_ADPの参照範囲は19.8~43.2mmであり,2つのエンドポイントの対応する感度は0.796,0.856,および特異性はそれぞれ0.897,0.904であった。MA_AAの参照範囲は18.9~37.7mmであり,2つのエンドポイントの対応する感度は0.819,0.829,および特異性はそれぞれ0.922,0.896であった。ADP%とMA_ADPとAA%とMA_AAの不一致率は,それぞれ20.1%(898例)と16.6%(738例)であった。【結論】:著者らによって確立されたMA_ADPとMA_AAの参照範囲は,感度と特異性においてより良かった。MA_ADPとMA_AAは,特に過剰な低いMAまたは高いMA_Aを有する患者において,抗血小板療法の指導における従来の抑制率分析より正確であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用 

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