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J-GLOBAL ID:202002254980440384   整理番号:20A1950549

制御された形態および調整可能な誘電特性を有する不均一Ni_0.5Cu_0.5-xZn_xFe_2O_4スピネル酸化物の固相合成【JST・京大機械翻訳】

Solid-state synthesis of heterogeneous Ni0.5Cu0.5-xZnxFe2O4 spinel oxides with controlled morphology and tunable dielectric properties
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資料名:
巻: 31  号: 17  ページ: 14261-14270  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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不均一Ni_0.5Cu_0.5-xZn_xFe_2O_4(0.0≦x≦0.5)ナノ粒子を,室温でグリーン,無溶媒,添加剤フリー,ソフトメカノ化学プロセスにより調製した。この固相合成法は,均一な形態(平均粒径:104~136nm)を有する三元および四元酸化物ナノ粒子を生成した。Ni_0.5Cu_0.5-xZn_xFe_2O_4ナノ粒子のX線回折分析は,結晶サイズが24~31nmの立方晶スピネル構造を明らかにした。四面体(L_A)および八面体(L_B)格子サイトに対する格子定数(a)およびホッピング長はZn2+含有量の増加とともに増加するが,X線(ρ_xrd)およびバルク(ρ_bulk)密度は格子体積の増加によりわずかに減少した。(x=0.2,0.3,0.4)のNi_0.5Cu_0.5-xZn_xFe_2O_4ナノ粒子は,高誘電率(ε′=92-111)で優れた誘電性能を示し,高周波数(ε′′106Hz)で誘電損失(ε′′=1.8-2.8)を抑制した。八面体サイトでの電子ホッピング(Fe2+⇔Fe3+)からの主要な寄与を含む分極機構を考察した。カチオン分布と誘電性能に及ぼすCu(2+)とZn(2+)濃度の影響を分析した。電気伝導率はn=0.7のべき乗則(σ_ac=Aωn)に従い,電子ホッピング機構により駆動されるac伝導現象を確認した。Ni_0.5Cu_0.5-xZn_xFe_2O_4ナノ粒子の誘電挙動は高周波マイクロ波デバイスへの応用の可能性を明らかにした。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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