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J-GLOBAL ID：202002254987601090   整理番号：20A0595857

火花点火機関における主要燃料としてのガソリンとの異なるガソリン-天然ガス組合せにおけるノッキング現象の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of knocking phenomenon in different gasoline-natural gas combinations with gasoline as the predominant fuel in a SI engine

著者 (3件)： Behrad Reza (Faculty of Engineering, Mechanical Department, University of Mohaghegh Ardabili, Ardabil, Iran) ,  Abdi Aghdam Ebrahim (Faculty of Engineering, Mechanical Department, University of Mohaghegh Ardabili, Ardabil, Iran) ,  Ghaebi Hadi (Faculty of Engineering, Mechanical Department, University of Mohaghegh Ardabili, Ardabil, Iran)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 139  号： 4  ページ： 2489-2497  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガソリンとCNGの別々の使用の欠点は,火花点火(SI)エンジンの開発に大きな挑戦をもたらす。ガソリンエンジンにおいてより高い熱効率を達成するための主要な障害の1つはノッキング現象である。この問題に取り組む一つの解決策はガソリンとCNGの組合せの使用である。ガソリンは,より高い燃焼速度を持つため,主要な燃料として使用できる。本研究では,100%,90%,80%,および70%のガソリンと残りのNG(G100,G90,G80,およびG70)を含む種々の燃料混合物を,単気筒SI研究エンジンで研究した。目的は,化学量論当量比,圧縮比11,およびエンジン速度1800rpmにおける混合物のノッキング特性を研究することであった。各混合物についてデータを収集し,400回のその後のサイクルを分析した後に,必要なプロセスを実行して,最適な公園成長(OSA)における組合せのノッキング特徴を決定した。G100のOSAにおいて,圧力振動[数式:原文を参照]の平均最大振幅とノッキングサイクル百分率(%KC)は,それぞれ0.289barと5.3%であり,OSA間の距離と衝撃限界前進(Δθ)は1°CA未満であることが分かった。燃料混合物におけるNG比率の増加によって,[数式:原文を参照]と%KCは,G80におけるそれらの値が,個々に,0.156barと0.5%に達したので,著しく減少した。さらに,NG分率が増加すると,Δθもまた,その値がG70において4.5°CAに達するにつれて有意に増加した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮比 ,  熱効率 ,  ガソリン機関 ,  *天然ガス ,  燃焼速度 ,  *ガソリン ,  *ノッキング ,  化学量論 ,  *火花点火機関 ,  衝撃
準シソーラス用語： 圧力振動 ,  当量比 ,  単気筒 ,  燃料混合 ,  *スパーク着火 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デュアル燃料 ,  ガソリン ,  天然ガス ,  ノック ,  SIエンジン

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  熱化学  (CB02040L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 火花点火機関 ,  燃料 ,  ガソリン ,  天然ガス ,  組合せ ,  ノッキング ,  現象 ,  実験的研究