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J-GLOBAL ID：202002255010419278   整理番号：20A0873271

2目的最適電圧調整問題に対する2段階解【JST・京大機械翻訳】

A Two-Stage Solution to the Bi-Objective Optimal Voltage Regulation Problem

著者 (3件)： Kryonidis Georgios C. (School of Electrical and Computer Engineering, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, GR, Greece) ,  Demoulias Charis S. (School of Electrical and Computer Engineering, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, GR, Greece) ,  Papagiannis Grigoris K. (School of Electrical and Computer Engineering, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, GR, Greece)
資料名： IEEE Transactions on Sustainable Energy  (IEEE Transactions on Sustainable Energy)
巻： 11  号： 2  ページ： 928-937  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2291A  ISSN： 1949-3029  CODEN： ITSEAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,放射状中電圧(MV)配電網における最適電圧調整問題を効率的に解くために,二段階手法を導入した。提案した方法は,ネットワーク電圧を調整するために,配電発電ユニットの利用可能な無効電力と高電圧/MV変圧器のオン負荷タップ交換器(OLTC)を使用し,一方,2つの相反する目的,すなわち,ネットワークエネルギー損失とタップ変化の周波数を最小化する。この二目的最適電圧調整問題を二つの異なる段階で扱った。第一段階では,ネットワークを線形化し,単純化した最適電圧調整問題を解いて,候補OLTC動作計画(COOPs)を決定した。各COOPに対して,ネットワーク電圧を調整し,ネットワーク損失を最小化するために,新しい無効電力割当法を第二段階で採用した。この方法はルールベース手法に従い,実フィールド条件下での実装を可能にした。この2段階プロセスの最終成果は,リアルタイムネットワーク運用のための最も好ましい解決策を選択するために,分配システムオペレータによって使用できるパレートフロントである。提案した方法論は,従来の最適化技術の適用と比較して,計算の複雑さを低減することによって特徴付けられる。半径方向MV分布ネットワークに関する時間領域と時系列シミュレーションを用いて,提案方法の性能を徹底的に評価した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化手法 ,  無効電力 ,  発電設備 ,  簡素化 ,  *電圧 ,  計算量 ,  ルールベース ,  オペレータ ,  変圧器 ,  エネルギー損失 ,  配電 ,  協同組合 ,  *電圧制御 ,  ネットワーク ,  シミュレーション

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電圧調整 ,  段階 ,  解