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J-GLOBAL ID:202002255014361859   整理番号:20A2134004

2,6-ピリジンビスアミドとの2-ピリジルアシルヒドラゾン結合に基づく光スイッチ可能なヘテロジトピオックイオン対受容体の二次NLO特性 金属カチオンとアニオンの影響【JST・京大機械翻訳】

The second-order NLO property of a photoswitchable heteroditpioc ion-pair receptor based on 2-pyridyl acylhydrazone linking with 2,6-pyridine bisamide: The impacts of metal cations and anions
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,6-ピリジンビスアミドを連結する2-ピリジルアシルヒドラゾンに基づく光スイッチ可能なヘテロジトピックイオン対受容体E-1とその異性体Z-1(アニオン結合部位のない)は,密度汎関数理論(DFT)による二次非線形光学(NLO)特性を系統的に探索するために著者らの注目をもたらした。本研究では,受容体に対するNLO応答に及ぼす金属カチオン(M=Na+,K+,Mg2+,Ca2+,Hg2+およびPb2+),アニオン(X=Cl-,Br-およびI-)およびイオン対(NaCl,NaBrおよびNaI)の影響を調べた。さらに,これらの系に対するNLO応答に及ぼす異性化とポットスイッチングプロセスの影響も詳細に議論した。結果は,異性化プロセスが,著者らの研究した系に対してNLO特性を効果的に調整しないことを示した。しかし,光からキャップまたは放出イオンに誘発されたポットスイッチングプロセスはNLO特性の改善に重要な役割を果たす。受容体E-1およびZ-1は,E*Pb2+およびZ*Pb2+の最初の超分極率(β_tot)値が,受容体E-1(188.06a.u.)およびZ-1(270.21a.u.)に比べてそれぞれ13倍および20倍増加するので,金属カチオンPb2+を効果的に検出する優れた候補である。さらに,受容体E-1は他のアニオン錯体に比べて大きなβ_tot値によりアニオンI-を検出する可能性を有した。しかし,イオン対錯体に対するNLO応答の変化は,対応するアニオン錯体と比較して明らかでなかった。本研究は,大きな二次NLO差に基づく金属カチオンとアニオンの認識に関する更なる理論的および実験的研究に有益である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  分子の電子構造 
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