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J-GLOBAL ID:202002255016069387   整理番号:20A0125294

La_2Ce_2O_7プロトン伝導体の構造と電気的性質に及ぼすドーピング効果【JST・京大機械翻訳】

Doping effects on the structure and electrical properties of La2Ce2O7 proton conductors
著者 (5件):
資料名:
巻: 816  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究により,La_2Ce_2O_7プロトン伝導体の伝導率は,元の材料中の酸素空孔の高濃度にもかかわらず,原子価ドーピングによって改善されることが報告されている。本研究において,La_2-xA_xCe_2O_7±δ(A=Na+,Ca2+,Sr2+,Ba2+,Y3+及びW6+;x≦0.2)の構造及び伝導特性に関する新しい洞察を提供した。この材料は,通常のX線回折により不規則な蛍石型構造を有する明らかに単相化合物である。しかし,Raman分光法により研究した局所構造は,ドーパントタイプと焼結温度に依存する蛍石とC型相の二相混合物を明らかにした。さらに,走査電子顕微鏡によりCa,SrおよびBaドープ試料について相分離が観察された。異なる置換は低温でバルク伝導を改善せず,試料間の伝導率差は主に微細構造変化に起因した。高い焼結温度は,1400および1500°Cで焼結した試料に対して,300°Cでそれぞれ,バルク伝導率の著しい減少,すなわち,1.38および1.01μS cm-1を生じた。焼結助剤としてのZnの使用は,伝導率に負の影響を及ぼすことなく,低温でのLa_2Ce_2O_7の緻密化を大いに改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
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