文献
J-GLOBAL ID:202002255068490412   整理番号:20A2417986

AMHとE2、FSH/LHの併用による不妊症患者の卵巣備蓄機能及び反応性に対する評価作用【JST・京大機械翻訳】

Assessment of ovarian reserve function and responsiveness in infertility patients by AMH combined with E2 and FSH/LH
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 71-75  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3907A  ISSN: 1672-1993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:抗ミュラー管ホルモン(AMH)とエストラジオール(E2)の併用、卵胞刺激ホルモン(FSH)/黄体形成ホルモン(LH)による不妊症患者の卵巣備蓄機能及び反応性に対する評価作用を検討する。【方法】2016年3月から2018年12月までに,湖北省のYuanyang市第一人民病院で治療を受けた193人の不妊症患者を研究対象とした。血清AMH,E2およびFSH/LHレベルを,月経期第2日3日目に測定し,卵子数を記録した。卵巣反応正常群(n=149),卵巣低反応群(n=25),卵巣高反応群(n=19),3群の血清AMH,E2,FSH/LHレベル,血清AMH,E2,およびFSH/LHのレベルを,卵数に従って,それぞれ,3群(n=149)と卵巣高反応群(n=19)の間で比較した。基礎E2とFSH/LHレベルの単一項目及び連合による卵巣備蓄機能及び反応性の仕事曲線(ROC)を予測し、その感度、特異性及び曲線下面積(AUC)を分析した。結果:193例の不妊症患者の血清AMHは(1.82±0.41)ng/mL、基礎E2レベルは(30.45±2.37)pg/mL、基礎FSH/LHは(1.64±0.35)であった。193例の不妊症患者のうち、卵巣低反応25例(12.95%)、卵巣正常反応149例(77.20%)、卵巣高反応19例(9.84%)であった。卵巣反応正常群、卵巣高反応群の血清AMHレベルは卵巣低反応群より明らかに高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、卵巣高反応群のAMHレベルは卵巣反応正常群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。卵巣反応正常群、卵巣高反応群の基礎E2、FSH/LH水は卵巣低反応群より明らかに低く、差異は統計学的に有意であり、卵巣高反応群の基礎E2、FSH/LH水は卵巣反応正常群より明らかに低かった。差は有意であった(P<0.05)。血清AMH、基礎E2、FSH/LH及び連合予測不妊症患者の卵巣低反応のAUCはそれぞれ0.824、0.652、0.765、0.911であり、感度はそれぞれ72.00%、60.00%、64.00%、84.00%であった。特異性は,それぞれ82.55%,83.22%,79.87%,88.59%であった。血清AMH、基礎E2、FSH/LH及び連合予測不妊症患者の卵巣高反応のAUCはそれぞれ0.714、0.791、0.691、0.936であり、感度はそれぞれ73.68%、68.42%、73.68%、84.21%であった。特異性は,それぞれ82.55%,83.89%,74.50%,88.59%であった。結論:不妊症患者の血清AMHレベルは卵巣高反応性、卵巣正常反応性、卵巣低反応性において次第に低下傾向を呈し、基礎E2、FSH/LHは次第に上昇し、血清AMH、基礎E2、基礎FSH/LHはいずれも卵巣反応性に対して一定の予測価値がある。しかし、この3つの指標の連合予測の価値は各指標単独予測より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科学・産科学一般  ,  生薬の臨床への応用 

前のページに戻る