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J-GLOBAL ID:202002255076148125   整理番号:20A1030137

Al-Si-Mn-Mg高圧ダイカスト合金の引張特性に及ぼす細孔特性と共晶粒子の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of pore characteristics and eutectic particles on the tensile properties of Al-Si-Mn-Mg high pressure die casting alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 783  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Si高圧ダイカストにおける不均一な微細構造と予測不可能な気孔分布は,それらの機械的性質の著しい変化をもたらす。本研究では,Al-Si-Mn-Mg高圧ダイカストの引張特性に及ぼす気孔率分布,最大気孔の体積,共晶相形態およびMn含有金属間化合物の影響を調べた。鋳造したままの材料は,デンドライト間領域において,微細なサンゴ状共晶Siの「ネットワーク」と,ブロック状のAlSiFeMn金属間化合物を有している。T7熱処理の溶体化処理段階は共晶シリコンを球状化した。引張試料を鋳放しとT7条件の両方で試験した。鋳放し試料の降伏強度(YS),極限引張強さ(UTS)および伸び(%E)は,それぞれ129~146MPa,242~282MPaおよび2.6~4.7%の範囲であった。T7熱処理後,YS,UTSおよび%Eは,それぞれ,124~142MPa,195~207MPaおよび4.6~12.1%の範囲であった。T7熱処理はYSにほとんど影響しなかったが,UTSをかなり減少させた。強化された%Eは共晶Siの球状化に起因する。試料中の体積による最大細孔もまた,計算機トモグラフィー(CT)により得られた三次元(3D)細孔形態に従って延性を決定する上で重要な役割を果たす。体積による最大細孔を有する試料は最低%Eを有し,%Eは試料中の体積による最大細孔のサイズに基づく引張試験の前に推定できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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