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J-GLOBAL ID:202002255079102418   整理番号:20A0130092

高効率高分子太陽電池のための合理的フッ素化による高速電荷分離と低無放射再結合損失の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving Fast Charge Separation and Low Nonradiative Recombination Loss by Rational Fluorination for High-Efficiency Polymer Solar Cells
著者 (21件):
資料名:
巻: 31  号: 52  ページ: e1905480  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ドナーとしてのPTQ誘導体とアクセプタとしてのA-DA′D-A構造化分子Y6を有する高分子太陽電池(PSC)の電荷分離と電圧損失(V_損失)に及ぼすフッ素化形態の影響を調べるために,ポリ(チオフェン-キノキサリン(PTQ)誘導体の4つの低コスト共重合体ドナーを示した。4つのPTQ誘導体は,フッ素化のないPTQ7,そのチオフェンD-ユニット上の二フッ素置換基を有するPTQ8,PTQ9,およびそれらのキノキサリンA-ユニット上のモノフッ素およびビフッ素置換基を有するPTQ10である。PTQ8ベースPSCはドナーとアクセプタ間の最高被占分子軌道(HOMO)エネルギー準位アラインメントの不整合により0.90%の低電力変換効率(PCE)を示した。対照的に,PTQ9とPTQ10に基づく素子は,PTQ7に基づく素子と比較して,徐々に減少した無放射再結合損失のために,増強された電荷分離挙動を示し,V_損失を徐々に減少させた。結果として,PTQ10ベースPSCは,高開回路電圧と大きな短絡電流密度を同時に有する16.21%の印象的PCEを実証し,そのV_損失は0.549Vに減少した。結果は,高分子ドナーの合理的フッ素化が,PSCにおける迅速な電荷分離と低いV_損失を同時に達成するための実行可能な方法であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
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