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J-GLOBAL ID:202002255150086560   整理番号:20A1442829

BRAF V600E変異大腸癌におけるエンコラフェニブ,ビニメチニブおよびセツキシマブ【JST・京大機械翻訳】

Encorafenib, Binimetinib, and Cetuximab in BRAF V600E-Mutated Colorectal Cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BRAFV600変異結腸直腸癌(CRC)は全CRC診断の8%から12%を占める。これらの腫瘍は,しばしば,右側原発腫瘍部位,腹膜と非局所リンパ節関与,および予後不良を含む特異的患者特徴と関連する。約30%の場合,同時ミスマッチ修復欠損(dMMR)/マイクロサテライト不安定性-高(MSI-H)表現型を同定した。BRAF変異の予後的影響は,マイクロサテライト安定(MSS)腫瘍患者よりMSI-HCRC患者で顕著でないようである。BRAFV600変異CRCの治療は,主に従来の化学療法レジメンで得られた生存不良転帰のため,臨床医にとって依然として困難である。近年,2つの新規治療戦略は,この特異的患者サブグループの治療において顕著な変化を提供している。第1のアプローチは,表皮成長因子受容体(EGFR)遮断から支持して,BRAFとMEKに対する標的化治療を含んだ。第2のアプローチは,同時dMMR/MSI-H表現型の患者に対して特に有望であることが示されている免疫治療薬を含んだ。ここでは,相I/II研究から第III相試験BEACON CRCまでのBRAF変異CRC患者を特異的に登録した臨床試験をレビューした。また,BRAF変異CRC患者に対する分子誘導療法に対する今後の方向性と,これらの患者に対する治療の最適な選択を提供するために,分子および臨床的に基づくアルゴリズムの重要な役割を検討した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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