抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・三菱ふそうトラック・バス(株)における,あらゆるモノがつながる未来の一流商用車工場を目指す生産効率化プロジェクトの取組みを紹介。
・同社は,川崎工場で次世代技術を取り入れた商用車生産の効率化を加速しており,IoTを活用した生産管理システムや作業を支援するロボット,稼働状況を確認するためのドローンの導入にも積極的で,2017年より生産効率化プロジェクト「ファクトリー・オブ・ザ・フューチャー」に取り組み。
・工場のつながりや見える化を推進し,生産設備や工程などを集中管理して工場と従業員を「つなぐ」ためのコントロールルームの設置,工場大型設備のIoTを活用した予防保全の迅速化,簡単な仕事はロボットで自動化し作業員は複雑な作業に集中させる取組み,新たな効率化などカイゼンの源泉となるアイデアを生み出す場としての「Bot-Lab」の設置,サプライヤーへのIoT導入支援の取組みなどを紹介。
・1本の生産ラインを,AIを活用して加工需要に柔軟に対応できるようにする「多方向ライン」の構想を紹介。