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J-GLOBAL ID：202002255178394050   整理番号：20A2017883

高温プロファイル制御システムの開発と性能評価【JST・京大機械翻訳】

Development and Performance Evaluation of a High-Temperature Profile Control System

著者 (4件)： Wang Chunsheng (School of Petroleum Engineering, Northeast Petroleum University, China) ,  Zhang Lei (School of Petroleum Engineering, Northeast Petroleum University, China) ,  Ju Guoshuai (School of Continuing Education, Northeast Petroleum University, China) ,  Sun Qiji (School of Petroleum Engineering, Northeast Petroleum University, China)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 28  ページ： 17828-17838  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重油貯留層の水蒸気氾濫発達の後期段階において,層間の矛盾は顕著であり,貯留層の開発を困難にする。重油貯留層における水蒸気フラッディングに適したプロファイル制御剤を得るために,共役効果が分子構造の安定性を強化するので,従来のNH-1主剤の温度抵抗を改善するために,改質技術を使用した。このように,グラファイト粒子と組み合わせた修飾NH-1主試薬を得た。プロファイル制御システムの油変位効果を調査するために,単一変数法を用いて,プロファイル制御システムを最適化し,その性能を評価した。さらに,マルチメディア蒸気フラッディング実験を行い,プロファイル制御システムのプロファイル制御能力をさらに検証した。結果は,グラファイト粒子-ゲル調合システムの式が0.03%の凝固剤BK-A05+2.2%架橋剤I+1.8%架橋剤II+6%改質NH-1主剤(NH-1主試薬を65%濃縮硝酸で1:6+0.7%グラファイト粒子(10000メッシュ)+0.3%懸濁剤CMC)で調製することを示した。プロファイル制御システムのゲル粘度は2×106mPa(-1)に達し,ゲル温度範囲は広く(160~280°C),温度抵抗は300°Cであった。プロファイル制御システムは,良い注入性能,閉塞効果,洗浄抵抗,および熱安定性を持ち,ゲルシステム単独より著しく良い。また,実験結果は,プロファイル制御システムが,強いプロファイル制御能力を持ち,そして,掃引体積を拡大することを示した。原油回収は8.89%増加し,重油マルチ媒体蒸気フラッディングのプロファイル制御操作に効果的に適用できる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  最適化 ,  粘度 ,  分子構造 ,  重油 ,  硝酸 ,  原油 ,  グラファイト ,  ゲル ,  共役 ,  媒質 ,  マルチメディア
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  凝固剤 ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロファイル ,  制御システム ,  開発 ,  性能評価