文献
J-GLOBAL ID:202002255190995066   整理番号:20A0207966

ヒト血漿と脳脊髄液中のPI3K阻害剤GDC-0084を定量化するためのLC/ESI-MS/MS法:検証と臨床応用【JST・京大機械翻訳】

An LC/ESI-MS/MS method to quantify the PI3K inhibitor GDC-0084 in human plasma and cerebrospinal fluid: Validation and clinical application
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e4697  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(LC/ESI-MS/MS)法を開発し,ヒト血漿と脳脊髄液(CSF)中のGDC-0084を測定するために検証した。傾斜溶離による逆相クロマトグラフィーを,C_18カラム(50×2.0mm,3μm)を用いて行った。血漿とCSFの固相抽出を用いて,優れた回収率を得た。MS検出は,多重反応モニタリングモードで陽性イオンスクリーニングで行った。GDC-0084およびGDC-0084-d_6に対して選択した生成物イオン(Q1→Q3)への前駆体は,それぞれ383.2→353.2および389.2→353.2であった。分離した検量線をヒト血漿とCSFのために確立した。両方の検量線は,0.2~200ng/mLの範囲で直線的であり,許容できる日内と日間の精度と精度を有した。ヒト血漿中のGDC-0084に対する定量下限と検出限界は,それぞれ,0.2ng/mL(信号/雑音≧47)と0.005ng/mL(信号/雑音≧3.5)であり,ヒトCSF中のGDC-0084は,0.2ng/mL(信号/雑音≧19.7)と0.04ng/mL(信号/雑音≧7.2)であった。この方法を適用して,びまん性内因性pon腫と他の中線神経膠腫の小児から得られた連続血漿試料を分析した。これらは,GDC-0084の第1相臨床試験の一部として薬物動態研究に参加した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  生物薬剤学(臨床) 

前のページに戻る