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J-GLOBAL ID:202002255200581161   整理番号:20A0618087

ハンセン病反応患者における好中球-リンパ球比の診断値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of neutrophil-to-lymphocyte ratio in patients with leprosy reactions
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1型および2型反応と分類されるらい反応は,局所性または全身性炎症性反応入院患者の増悪の急性臨床状態である。これらの反応の出現を予測するための実験室バイオマーカーは利用できない。好中球対リンパ球比(NLR)は,様々な炎症性および腫瘍性疾患の診断および予後のための正確なバイオマーカーである。本研究の目的は,らい反応の診断におけるNLRの精度を調査することであった。NLRをすべての患者に対して計算し,受信者動作特性曲線(ROC)を作成し,NLRカットオフポイントを同定した。全部で123名のらい患者が含まれ,そのうち98名(45.5%)は1型で,42名(34.1%)は2型であった。平均NLRは,反応を有する患者の間で,それらのない患者より高かった。また,2型反応を有する患者の間で,1型反応を有する患者より統計学的に高かった。受信者動作特性曲線は,NLRカットオフポイントを確認するために作り出した。ROC曲線下面積は,いずれのらい反応の診断に対しても0.794であり,2型反応の診断に対しては0.796であった。すべてのらい反応および2型反応の診断のためのNLRカットオフポイントは,それぞれ2.75(感度61.0%,特異性92.0%,精度77.0%)および2.95(感度81.0%,特異性74.0%,精度78.0%)であった。これらの結果は,NLRがleprosy反応の診断のための潜在的バイオマーカーであり,1型らい反応を有する患者と2型反応の患者を識別するのに有用であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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