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J-GLOBAL ID：202002255324468809   整理番号：20A0087544

OX40はRSV気道炎症反応におけるCD4+T細胞の増殖活性化に関与する。【JST・京大機械翻訳】

Participation of OX40 in Proliferation and Activation of CD4 +T Cells in RSV-Induced Airway Inflammation

著者 (5件)： Cui Yulin (中国医科大学基礎医学院免疫学教研室,遼寧沈陽,110122) ,  Bai Song (中国医科大学基礎医学院免疫学教研室,遼寧沈陽,110122) ,  Zhao Na (中国医科大学附属第四医院検験科,遼寧沈陽,110032) ,  Fan Yue (錦州医科大学,遼寧錦州,121001) ,  Liu Beixing (中国医科大学基礎医学院免疫学教研室,遼寧沈陽,110122)
資料名： Weishengwu Xue Zazhi  (Weishengwu Xue Zazhi)
巻： 39  号： 3  ページ： 44-50  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3014A  ISSN： 1005-7021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： OX40はTNFRスーパーファミリーのメンバーの一つであり、主に活性化CD4+T細胞表面に発現する。OX40はCD4+T細胞の増殖と活性化を促進できるが、呼吸道合胞ウイルス(respiratorysyncytialvirus,RSV)感染が誘発する気道炎症反応におけるCD4+T細胞の増殖と活性化に対する作用はまだよく分かっていない。RSVの急性感染の実験動物モデルを樹立し、フローサイトメトリー、免疫磁気ビーズ選別、Real-timeRT-PCR、Elisa、WesternBlotなどの実験方法を採用した。目的:RSV感染性気道炎症におけるCD4+T細胞の増殖と活性化に対するOX40の作用を検討する。結果:RSV感染後、脾臓組織内にOX40を発現しているCD4+T細胞数及びCD4+T細胞のOX40mRNAsとOX40タンパク質の発現レベルは顕著に増加した。3日間感染したBALB/cマウス脾臓組織からCD4+T細胞を選別し、体外培養し、OX40刺激型抗体を添加したCD4+T細胞群は、無添加群と比べ、そのサイトカインIL-2とIL-2を発現させた。IFN-γとIL-13の発現レベルは有意に増加した。感染性気道炎症におけるOX40はCD4+T細胞の増殖と活性化に対して重要な制御作用を発揮することが実証された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  インターロイキン2 ,  インターフェロンγ ,  抗体 ,  脾臓 ,  *気道 ,  実験動物 ,  サイトカイン ,  フローサイトメトリー
準シソーラス用語： インターロイキン13 ,  体外培養 ,  磁性ビーズ ,  *気道炎症 ,  *CD4陽性T細胞 ,  *炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： OX40 ,  気道炎症 ,  CD4+T細胞 ,  増殖 ,  活性化