抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】胸腰椎外傷性骨折の治療における低侵襲性椎弓根スクリュー固定の効果を調査する。【方法】2017年5月から2018年11月まで,本研究において,80例の胸腰椎外傷性骨折患者を,対照群(従来の開放椎弓根スクリュー固定,40例)および観察群(最小侵襲性椎弓根スクリュー固定,40例)にランダムに分けた。両群の平均手術時間、術中出血量、術中ドレナージ量、入院時間、椎体前縁高度パーセンテージ、矢状面後弯Cobb角、椎間高さ及び視覚アナログ採点(VAS)を比較した。【結果】観察群の平均手術時間および入院期間は,対照群より短かった(P<0.05)。観察群の術中出血量と術中ドレナージ量はいずれも対照群より少なかった(P<0.05)。2群の術前椎体前縁高さの割合、矢状面後弯Cobb角、椎間腔高さとVASを比較すると、統計学的有意差がなかった。2群の術後椎体前縁高さの割合、矢状面後弯Cobb角、椎間腔高さとVAS採点は術前と比較し、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群の術後椎体前縁高さの割合、矢状面後弯Cobb角、椎間腔の高さを比較すると、統計学的有意差がなかった。観察群のVASスコアは対照群より低かった(P<0.05)。結論:低侵襲性椎弓根釘固定による胸腰椎外傷性骨折の治療は、術中の出血量を減少し、入院時間を短縮し、術後の副作用を減少し、治療効果は明らかであり、臨床の普及と応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】