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J-GLOBAL ID：202002255411826604   整理番号：20A0773036

内頚動脈の破裂性水疱性動脈瘤に対する微小外科的トラッピングによる頭蓋外-頭蓋内バイパスの最適タイミング【JST・京大機械翻訳】

Optimal Timing of Extracranial-Intracranial Bypass with Microsurgical Trapping for Ruptured Blister Aneurysms of the Internal Carotid Artery

著者 (11件)： Endo Hidenori (Department of Neurosurgery, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan) ,  Fujimura Miki (Department of Neurosurgery, Kohnan Hospital, Sendai, Japan) ,  Shimizu Hiroaki (Department of Neurosurgery, Akita University Graduate School of Medicine, Akita, Japan) ,  Endo Toshiki (Department of Neurosurgery, National Hospital Organization Sendai Medical Center, Sendai, Japan) ,  Omodaka Shunsuke (Department of Neurosurgery, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan) ,  Inoue Takashi (Department of Neurosurgery, National Hospital Organization Sendai Medical Center, Sendai, Japan) ,  Sato Kenichi (Department of Neuroendovascular Therapy, Kohnan Hospital, Sendai, Japan) ,  Niizuma Kuniyasu (Department of Neurosurgery, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan) ,  Niizuma Kuniyasu (Department of Neurosurgical Engineering and Translational Neuroscience, Graduate School of Biomedical Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Niizuma Kuniyasu (Department of Neurosurgical Engineering and Translational Neuroscience, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan) ,  Tominaga Teiji (Department of Neurosurgery, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 136  ページ： e567-e577  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内頸動脈の破裂した水ほう動脈瘤は,それらの困難な診断と壁構造の脆弱性のために治療することが困難である。ここでは,頭蓋外バイパスの有効性を明らかにし,続いて破裂した水ほう動脈瘤に対するトラッピング(バイパス/トラッピング)を検討した。遡及的研究は,1998年と2017年の間に破裂した水ほう動脈瘤を有する45人の患者を同定した。著者らの原理は,診断(早期手術)後にできるだけ早期にバイパス/トラッピングを試みることであった。早期診断が困難な場合,患者は動脈瘤が検出された(選択的手術)後,後期に選択的手術を受けた。患者の特徴,放射線学的所見,臨床経過,および転帰を分析した。43人の患者を,バイパス/トラッピングにより治療した。28人の患者を早期手術と15人の選択的手術として分類した。2人の患者は致命的再出血を経験し,手術を受けなかった。選択的手術群におけるすべての15人の患者は,再出血および/または動脈瘤成長を示したが,手術を待っていた。選択的手術群において,10の動脈瘤は最初にカテーテル血管造影によって見逃された。早期手術群において,9人の患者を血管壁磁気共鳴画像により評価し,動脈瘤壁に沿った円周方向の増強を示し,そのほとんどは血管造影における小バルジとして示された。術後再出血はいずれの患者でも起こらなかった。バイパス/トラッピングは再出血を予防するのに有効である。選択的手術群のほとんどの患者が再出血または動脈瘤増殖を示したので,早期手術は有益である可能性がある。血管壁磁気共鳴画像は早期診断のための有用な補助手段であり,早期手術の迅速化に寄与する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイパス ,  画像処理 ,  *内頚動脈 ,  *水疱 ,  病状経過 ,  カテーテル ,  血管造影 ,  *動脈瘤 ,  早期診断 ,  NMRイメージング ,  放射線医学 ,  血管壁 ,  有効性
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水疱性動脈瘤 ,  バイパス ,  内頚動脈 ,  手術のタイミング ,  壁イメージング

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 内頚動脈 ,  破裂 ,  水疱 ,  動脈瘤 ,  微小 ,  外科 ,  トラッピング ,  頭蓋外-頭蓋内バイパス