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J-GLOBAL ID:202002255423083199   整理番号:20A0869834

超音波アプローチを用いた均一またはJanusシェルによるカプセルからの方向特異的放出【JST・京大機械翻訳】

Direction-Specific Release from Capsules with Homogeneous or Janus Shells Using an Ultrasound Approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 13  ページ: 15810-15822  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気または磁場,光,または超音波を刺激として用いる技術を含むカプセルからの含有量を放出する種々のアプローチが開発されている。しかしながら,既知のアプローチの大部分では,カプセルは激しい方法で崩壊し,カプセル化された材料の遊離はしばしばランダムな方向にある。従って,簡単で効果的な方法でのマイクロカプセルからの制御可能で方向特異的な放出は依然として大きな課題である。これは,標的化および指向性放出が望ましい応用におけるマイクロカプセルの使用を大きく制限する。ここでは,カプセル封じされた物質の制御可能で一方向の放出のための便利な超音波法を提示する。放出は,カプセルのシェルに機械的応力を課す内部液体の伸張を可能にするMHz周波数超音波を用いて達成される。これによりシェルの穴あけが可能になり,一方向に液体ペイロードの滑らかな放出が可能になる。数W/cm2の強度をもつ1~4.3MHzの音響波は,約300μmから5mmまでの範囲の直径と制御された方法でカプセル化された液体の放出を有する粒子カプセルの穴あけが可能であることを実証した。この方法の性能におけるカプセルサイズ,超音波波長,および強度の役割を含む著者らの経路の様々な側面を詳細に研究した。著者らはまた,放出の追加の制御が,パッチシェルを有するカプセルを用いることによって達成できることを示した。提示した方法は,微小環境におけるバルク液体中で運ばれるミクロおよびナノ粒子液滴中の化学反応および種々の小規模実験室操作を容易にするために使用できる。著者らの結果は,提示した超音波機構の理論的モデリングの方法と定式化の他の使用を試験するための入力点としても役立つ。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  コロイド化学一般  ,  固形製剤  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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