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J-GLOBAL ID：202002255441076163   整理番号：20A1643031

シアン化廃水回収技術総説【JST・京大機械翻訳】

Review on Recovery Technologies of Cyanide-containing Wastewater

著者 (6件)： Dong Kaiwei (東北大学冶金学院,沈陽,110004) ,  Bai Yunlong (東北大学冶金学院,沈陽,110004) ,  Xie Feng (東北大学冶金学院,沈陽,110004) ,  Chang Yongfeng (東北大学冶金学院,沈陽,110004) ,  Wang Wei (東北大学冶金学院,沈陽,110004) ,  Lu Diankun (東北大学冶金学院,沈陽,110004)
資料名： Youse Jinshu (Yelian Bufen)  (Youse Jinshu (Yelian Bufen))
号： 4  ページ： 75-83  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3309A  ISSN： 1007-7545  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シアン化浸出プロセスはいまだに絶対統治地位を占める金抽出法であり、金鉱石中にしばしば随伴する不等な各種の不純物金属鉱物は、シアン化物消耗とシアン化尾液中のシアン化物含有量の著しい増加を招く。現在、一般的に応用されているシアン化廃水浄化プロセスは、簡単な遊離シアン化物を含む廃水を処理するのに非常に有効である。もし鉱石中に他の有価金属例えば銅などの存在すれば、シアン化物は尾鉱、尾鉱に流失し、有効な回収が難しく、不純物元素の存在はシアン化物の消耗を増加させ、ひどい場合は、全シアン化回収工程を失効させる。黄金鉱山のシアン化物含有廃水の性質と特徴に対して、様々な回収技術と方法が開発されてきた。各種不純物金属の累積効果のため、シアン含有廃水直接戻りプロセスは通常困難である。AVR法及びこの技術に由来する方法は、硫化物沈殿技術の生産コストが高く、かつ、シアン含有廃液中の有価金属を有効に回収できない。シアン化物に対する吸着能は,活性炭が低シアン廃水を処理できるだけであった。樹脂吸着と溶媒抽出プロセスは、シアン含有廃水の性質に対して合理的な選択性設計を行うことができるが、通常生産コストが高く、操作工程が煩雑である。液膜やその他、透析法などの技術は依然として実験室研究段階にあり、工業実践のシアン化廃液回収技術に有効に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  鉱物 ,  不純物 ,  金 ,  製造原価 ,  *廃水 ,  廃水処理 ,  銅 ,  沈殿 ,  活性炭 ,  *シアン ,  シアン化物 ,  *文献展望 ,  尾鉱 ,  *シアン化

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (3件)： シアン化 ,  廃水 ,  総説