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J-GLOBAL ID:202002255450197293   整理番号:20A0193874

I型インターフェロンシグナル伝達分子に対するウマヘルペスウイルス4型の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of equine herpesvirus type 4 on type-I interferon signaling molecules
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウマヘルペスウイルス4型(EHV-4)は軽度病原性であるが,世界中のウマにおける呼吸器疾患の一般的原因である。EHV-1と異なり,EHV-4はI型IFNの強力な誘導因子ではなく,ウマ内皮細胞(EECs)におけるEHV-1感染と比較すると,特に後期感染時にIFN応答を抑制しないことを示した。ここでは,3,6および12hpiにおけるI型IFNシグナリング分子に対するEECsにおけるEHV-4感染の影響を検討した。著者らの研究からの知見は,EHV-4が研究したすべての時点でEECsにおいてTLR3およびTLR4発現を誘導しないことを明らかにした。EHV-4は,IFN-α/β誘導のこれらの重要な転写因子に対する抑制効果の証拠なしで,EECsにおいて可変量のIRF7およびIRF9を誘導することができた。興味深いことに,EHV-4は,3hpiと6hpiでのSTAT1/STAT2のリン酸化を妨害し,12hpiではそうではなかった。活性EHV-4ウイルス遺伝子発現は,初期感染時のSTAT1/STAT2リン酸化に対するEHV-4の抑制効果に必要であった。EHV-4の1つまたはそれ以上の初期ウイルス遺伝子は,EHV-4感染EECsの初期時点で観察されたSTAT1/STAT2リン酸化の抑制に関与している。EHV-4がEHV-1と比較して,I型IFNシグナリングの重要な分子を有意にダウンレギュレーションすることができないことは,病因のより低い重症度に関連している可能性がある。この知識を利用することは,疾患の将来の発生を制御するのに有用であることを証明する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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