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J-GLOBAL ID:202002255475494111   整理番号:20A0838471

良性甲状腺結節のレーザアブレーション: 使用エネルギーの予備分析による前向きパイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Laser Ablation of Benign Thyroid Nodules: A Prospective Pilot Study With a Preliminary Analysis of the Employed Energy
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 323-332  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2671A  ISSN: 0196-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景と目的】異なる量の適用エネルギー下での良性甲状腺結節(TNs)の超音波(US)ガイドレーザーアブレーションの有効性を評価する。【方法】5~18mlのTNsを有する34名の甲状腺機能亢進症患者を登録した。21名(レーザーアブレーション)と13名(臨床追跡)患者で,平均年齢はそれぞれ56.2±12.0歳と54.7±14.7歳であった。レーザアブレーションプロトコルは,1.064mmの波長ダイオードレーザ光源を使用した。3.5W出力パワー;1,100~1,500Jおよび5~8分/照明;そして,1つまたは2つの繊維/セッション。臨床的,実験室およびUSデータを治療前および6か月および12か月の追跡調査で得て,Studentのt検定およびフィッシャーの正確な試験によって分析した。低および高エネルギーサブグループを引き続いて定義し,受信者動作特性(ROC)曲線を計算した。【結果】レーザーアブレーション追跡調査は,50%以上の全体的結節容積減少を示した。症状の改善と化粧品の訴え(P=0.001);そして,ベースラインおよび対照群と比較して,安定した実験室データを得た。軽度合併症は9.5%(n=2)であった。1つまたは2つの繊維/セッションは10~18mlの結節の間で同様の小結節容積減少をもたらした。適用エネルギーの分析は,高エネルギーサブグループ(n=14,平均599.9±136.5J/ml)に対する398.8J/ml下カットオフ(ROC曲線:0.889感度;0.545特異性)を示し,時間とともに結節容積を減少させた(-55.1%対-58.4%,P=0.55)。低エネルギーサブグループ(n=7,平均240.2±74.6J/ml)は,6~12カ月の追跡調査(-56.6%対-53.7%)から持続的な体積減少(P<0.05)を示さなかった。結論:良性TNsのレーザーアブレーションは,治療後12か月で技術効果を達成し,臨床的改善と副作用はほとんどなかった。高い展開エネルギー(>398.8J/ml)を有する単一セッションにおける単一ファイバーは,改善された結果と関連している可能性があり,より大きなシリーズで確認されることが分かった。レーザSurg。MED。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう 

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