文献
J-GLOBAL ID:202002255477471927   整理番号:20A1732747

マウス大腿感染モデルにおけるEnterococcus faeciumとEnterococcus faecalisに対するダプトマイシンの薬力学【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamics of Daptomycin against Enterococcus faecium and Enterococcus faecalis in the Murine Thigh Infection Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号: 10  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンテロコッカス感染症の治療に対する臨床および研究所標準研究所(CLSI)ダプトマイシンMIC感受性ブレークポイントは,≦4μg/mlである。しかし,≦4μg/mlのMICを有する腸球菌による感染の治療のためにダプトマイシンを受けている患者は,治療失敗を経験する可能性がある。好中球減少性マウス大腿感染モデルにおける腸球菌に対するダプトマイシンの薬力学を評価し,Enterococcus faecalisとEnterococcus faeciumの静菌作用と1-log_10-CFU減少に必要な曝露を測定した。さらに,臨床的に達成可能な曝露でダプトマイシンの有効性を特性化した。6つのE.faeciumと6つのE.faecalis分離株(ダプトマイシンMIC,0.5から32μg/ml)を研究した。ダプトマイシンは,遊離薬物濃度-時間曲線対MIC比(fAUC_0-24/MIC)を1から148の範囲で達成するために24時間にわたって種々の用量で投与された。6,8,および10mg/kgの体重/日の投与後の平均ヒト曝露をシミュレートするダプトマイシン処方も検討した。有効性は24時間での大腿当たりのlog_10CFUの数の差によって評価した。Hill方程式を用いて,静菌作用と1-log_10-CFU減少を達成するために必要なfAUC_0-24/MICを推定した。E.faeciumでは,1-log_10-CFU還元は12.9(R2=0.71)のfAUC_0-24/MICを必要とした。E.faecalisでは,1-log_10-CFU減少が達成されなかったが,静止に必要なfAUC_0-24/MICは7.2(R2=0.8)であった。6mg/kg/日のヒト模擬処方で,1-log_10-CFU減少が3/3E.faecium分離株で観察され,MICは<4μg/mlであり,MICs≧4μg/mlの0/3E.faecium分離株であった。しかし,1-log_10-CFU還元は6つのE.faecalis分離株のいずれにおいても達成されなかった。これらの結果は,臨床データと共に,現在のブレークポイントの再評価を促進する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物検査  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る