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J-GLOBAL ID:202002255488336900   整理番号:20A2203582

実規模都市下水処理場における脱窒コミュニティの成形に及ぼす運転パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of operation parameters on the shaping of the denitrification communities in full-scale municipal sewage treatment plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌脱窒素経路の全ての段階に関与するnapA,narG,nirK,nirS,norB,nosZI及びnosZII遺伝子の豊度を4都市下水処理場(WWTPs)における定量的PCR法により監視した。narGの絶対および相対豊度は,調査した全ての施設においてナップAのそれよりも大きかったが,亜硝酸塩レダクターゼ遺伝子nirKおよびnirSの場合では有意差が見られなかった。norB遺伝子の絶対及び相対豊度は無酸素バイオリアクタにおいて常に検出され,nosZI遺伝子は分析したWWTPsの3つにおいてnosZIIより豊富であった。遺伝子豊度は,多変量解析を用いてWWTPsに影響する操作パラメータと環境条件の変動と有意に関連していた。まとめると,活性スラッジ中の固体滞留時間(SRT)と亜硝酸塩(NO_2-)と硝酸塩(NO_3-)の濃度は,試料の配位を説明する主要な非生物的変数であった。これらの結果は,活性スラッジにおける脱窒菌の異なるグループのシフトの理解に寄与し,酸化二窒素(N_2O)放出を増加させることなくN除去を最大化できる操作戦略を追求する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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