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J-GLOBAL ID：202002255526514537   整理番号：20A2479465

軸受のみのナビゲーションにおける可観測性を改善するための一段階ランデブー誘導【JST・京大機械翻訳】

One-step rendezvous guidance for improving observability in bearings-only navigation

著者 (3件)： Mok Sung-Hoon (Department of Aerospace Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 34141 Daejeon, Republic of Korea) ,  Pi Jaehwan (Launcher Control System Team, Korea Aerospace Research Institute, 34133 Daejeon, Republic of Korea) ,  Bang Hyochoong (Department of Aerospace Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 34141 Daejeon, Republic of Korea)
資料名： Advances in Space Research  (Advances in Space Research)
巻： 66  号： 11  ページ： 2689-2702  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0831A  ISSN： 0273-1177  CODEN： ASRSDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙飛行体ランデブーでは,軸受のみのナビゲーションは,一般に,範囲方向における観測性の欠如に悩まされる。したがって,専用軌道操作は,可観測性を改善し,ナビゲーション要求を満たすために不可欠である。本論文では,可観測性を改善するための簡単な1段階誘導法を提案した。可観測性を定量化する新しいコストをFisher情報行列(FIM)を利用して定義した。得られたデルタ-v解は,あらゆる操縦瞬間で再帰的に得られ,ナビゲーション要求と安全要求と最終境界条件を満たすミッションを可能にする。その低い計算負荷のおかげで,提案した誘導法は閉ループ誘導/ナビゲーションシステムに容易に拡張できる。閉ループ定式化は,追跡性能を外乱とスラスタモデル誤差に対してロバストにする。数値シミュレーションは,v-barランデブーシナリオにおける1段階誘導と拡張閉ループ誘導の有効性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *可観測性 ,  *軸受 ,  宇宙飛行体 ,  境界条件 ,  有効性 ,  定式化 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  拡張Kalmanフィルタ ,  Fisher情報行列 ,  計算負荷 ,  モデル誤差 ,  スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 宇宙船ランデブー誘導 ,  可観測性 ,  Fisher情報行列 ,  軸受のみのナビゲーション ,  閉ループ誘導 ,  拡張Kalmanフィルタ

分類 (2件)： 運航技術  (QK05030K) ,  宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軸受 ,  ナビゲーション ,  可観測性 ,  段階 ,  ランデブー ,  誘導