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J-GLOBAL ID:202002255541009475   整理番号:20A2107097

脳脊髄液AMPA受容体レベルがラモトリジンによる癲癇治療の臨床効果に与える影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of cerebrospinal fluid AMPA receptor levels on the clinical efficacy of lamotrigine in the treatment of epilepsy
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 585-588  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2348A  ISSN: 1003-2754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳脊髄液α-アミノヒドロキシメチルオキサゾールプロピオン酸(AMPA)受容体のレベルがラモトリジンによる癲癇治療の臨床効果に与える影響を検討する。方法:2017年12月から2019年10月までの間に当病院で診療した70例の癲癇患者を研究対象とし、酵素結合免疫吸着試験にて患者の脳脊髄液AMPA受容体含有量を測定し、その測定の中央値4.08ng/mlを境界値とした。患者を高AMPA群(34例)と低AMPA群(36例)に分けた。両群のラモトリジンの臨床治療効果と副作用を比較した。結果:治療前に、両群のてんかん発作回数に有意差はなかった(P>0.05)。治療後6mと12mで、両群の癲癇発作回数は次第に減少した(P<0.05)。低AMPA群のてんかん発作回数は高AMPA群より明らかに少なかった(P<0.05)。高AMPA群患者の応答率は79.41%で,低AMPA群(χ2=6.055,P=0.048)より明らかに低かった。また、高AMPA群の脳波図の改善有効率は67.65%であり、低AMPA群より明らかに低かった(χ2=4.686、P=0.030)。しかし,2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(χ2=0.202,P=0.653)。結論:脳脊髄液AMPA受容体は癲癇の発生発展に重要な役割を果たし、しかも低AMPA受容体レベル癲癇患者はラモトリジンの治療効果がもっと良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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