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J-GLOBAL ID:202002255560956719   整理番号:20A1069291

誘電マトリックス中に埋め込まれたAuナノ粒子の紫外吸収:単純モデルを用いた理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Ultraviolet absorption of Au nanoparticles, embedded in dielectric matrices: A theoretical study using a simple model
著者 (2件):
資料名:
巻: 2220  号:ページ: 020012-020012-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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球状金(Au)ナノ粒子(NPs)の光吸収(OA)スペクトルを,有効媒質理論に基づく簡単なモデルを用いて理論的に研究した。本研究では,シリカガラスに埋め込まれた異なる半径のAu NPsのOAを計算した。この計算では,200nm~800nmの波長範囲で1nmから50nmまでの粒子半径を変えた。計算したOAスペクトルは,2つの強い吸収バンドを示した。1つは~245nm(UV領域),もう1つは~531nm(可視領域)であった。可視領域に対応する吸収バンドは良く知られた表面プラズモン共鳴(SPR)に起因するが,UV領域のバンドは内部バンドからFermi準位上の伝導帯への内部バンド遷移により現れる。NP半径(10nm以下)の減少に伴う両バンドの青方偏移を観測した。ここでは,UV領域におけるバンド間吸収の強度は,対応するSPRバンドより小さい。UVバンドの起源を明確に確認し,理解するために,埋込み媒体の誘電率(DC)の系統的変化を行った。UVバンドはDC値の変化によるピークシフトを示さなかった。しかし,SPRピークは周囲媒体のDC値によりその位置を変化させた。UVバンドのピーク位置に及ぼすDC値の影響がないので,このバンドはバンド間遷移(IB)として知られる内部バンド遷移から生じることが期待される。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  光化学反応 

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