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J-GLOBAL ID：202002255585484870   整理番号：20A2531242

再発寛解型多発性硬化症における認知軌跡:縦断的6年間の研究【JST・京大機械翻訳】

Cognitive trajectories in relapsing-remitting multiple sclerosis: A longitudinal 6-year study

著者 (4件)： Damasceno Alfredo (Department of Neurology, Faculdade de Ciencias Medicas (FCM), University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil/Neuroimaging Laboratory, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Pimentel-Silva Luciana Ramalho (Neuroimaging Laboratory, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Damasceno Benito Pereira (Department of Neurology, Faculdade de Ciencias Medicas (FCM), University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Cendes Fernando (Department of Neurology, Faculdade de Ciencias Medicas (FCM), University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil/Neuroimaging Laboratory, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil)
資料名： Multiple Sclerosis Journal  (Multiple Sclerosis Journal)
巻： 26  号： 13  ページ： 1740-1751  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5344A  ISSN： 1352-4585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:多発性硬化症(MS)における長期的認知軌跡に関する情報は比較的少ない。さらに,どの因子が認知低下と関連するかは不明であり,長期における認知障害(CI)の臨床的影響である。【目的】再発-放射多発性硬化症(RRMS)患者における認知軌跡を調査して,認知低下の臨床および磁気共鳴映像法(MRI)予測因子を分析する。方法:42人の患者と30人の対照を登録した。脳MRIおよび臨床/神経心理学的評価を,ベースラインおよび1,2および6年後に行った。主成分分析により認知領域を評価し,臨床的/認知的悪化の予測因子を分析した多変量回帰分析を行った。また,臨床進行がベースラインでのCIに従って異なるかどうかを評価するために,反復測定分析を行った。結果:合計23名(62.2%)の患者は,6年後の認知ドメインで悪化し,ほとんどの処理速度と記憶であった。ベースライン障害認知ドメインの数は,6年認知(R2=0.452;p<0.001)および拡張障害状態尺度(EDSS)悪化(R2=0.263;p<0.001)と強く関連していた。併用領域におけるベースラインCIの患者は,より悪い臨床的進行を示した。結論:分離したCIは,より広くなり,記憶と処理速度に影響する。ベースラインCIの程度は,6年後の臨床的および認知的悪化の最良の予測因子であった。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基準線 ,  NMRイメージング ,  主成分分析 ,  *多発性硬化症 ,  危険因子
準シソーラス用語： 再発-弛張性多発性硬化症 ,  認知障害 ,  神経心理学 ,  頭部MRI ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 認知 ,  認知機能障害 ,  多発性硬化症 ,  神経イメージング ,  神経心理学 ,  危険因子

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再発寛解型多発性硬化症 ,  認知 ,  軌跡 ,  研究