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J-GLOBAL ID：202002255598112541   整理番号：20A2267815

広い周波数範囲にわたる物理ベース回路シミュレーションのためのPINダイオードのパラメータ抽出法【JST・京大機械翻訳】

A parameter extraction method of the PIN diode for physics-based circuit simulation over a wide frequency range

著者 (4件)： Xu Ke (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Chen Xing (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Zhang Bing (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Chen Qiang (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China)
資料名： International Journal of RF and Microwave Computer-Aided Engineering  (International Journal of RF and Microwave Computer-Aided Engineering)
巻： 30  号： 11  ページ： e22385  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0335A  ISSN： 1096-4290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体デバイスの正確な物理的パラメータは,半導体デバイスをモデル化するためにキャリア輸送方程式を解く物理ベース回路シミュレーションに重要である。しかし,従来の方法は,高周波数で動作できないDC I-V曲線のような低周波測定から物理的パラメータを抽出する。この問題を克服するために,DCからマイクロ波周波数までのPINダイオードの物理パラメータ抽出法を提案した。特に,通過時間効果は動作周波数と入力電力レベルに依存するので,PINダイオードの動作モードはDCからマイクロ波周波数までの3つのケースに分割できる。したがって,提案方法は,マイクロ波周波数におけるDC I-V曲線,小信号,および大信号電圧波形を含む3つの測定曲線からパラメータを抽出する。PINダイオードSMP1330回路の実験は,従来法の誤差が300MHz以上の周波数で約45%であるが,提案した方法の最大誤差がDCから2GHzまでわずか9.5%であることを示した。さらに,従来の方法はコンダクタンス変調現象を特徴付けることができず,PINリミッタ回路における予想外の信号反射と無線トランシーバにおける情報の欠如をもたらす。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  半導体素子 ,  マイクロ波 ,  *PINダイオード ,  リミッタ回路 ,  HF【周波数】 ,  送受信機 ,  コンダクタンス ,  *回路シミュレーション ,  運転モード
準シソーラス用語： 輸送方程式 ,  *パラメータ抽出 ,  大信号 ,  ワイヤレス ,  動作周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： パラメータ抽出 ,  物理学に基づく回路シミュレーション ,  PINダイオード ,  広帯域シミュレーション

分類 (2件)： 集積回路一般  (NC03161C) ,  トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物理 ,  回路シミュレーション ,  PINダイオード ,  パラメータ ,  抽出法