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J-GLOBAL ID:202002255599320010   整理番号:20A2480152

水素製造のための統合銅-塩素サイクルの特定エクセルギーコスト評価【JST・京大機械翻訳】

A specific exergy costing assessment of the integrated copper-chlorine cycle for hydrogen production
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 56  ページ: 31425-31439  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,第2法則ベース評価目的のための水素製造のための4段階統合熱化学銅-塩素(Cu Cl)サイクルに,比エクセルギーコスト(SPECO)アプローチを採用した。Cu-Clサイクルは,水素を生産する最も環境的に優しい持続可能なオプションの1つとして考慮され,従って,ゼロ温室効果ガス(GHG)放出を確実にする可能性のため,本研究で調査された。いくつかの概念的Cu-Clサイクルは以前に経済的に調べられてきたが,本研究では,オンタリオ技術大学でクリーンエネルギー研究所(CERL)で開発された4段階統合Cu-Clサイクルの調査を目的とし,それによって熱化学水素生産の熱/エクセルギー経済評価に寄与する。本研究では,サイクルを最初に熱力学的にモデル化し,エクセルギーとエネルギー手法を通してプロセスシミュレーションソフトウェア(Aspen Plus)でシミュレートした。SPECO方法論の基本原理をシステムに適用し,エクセルギーコストバランスを各サイクル成分に対して実行した。次に,各サイクルストリームのエクセルギーコストを,コストバランス方程式に基づいて実行した。購入した設備コストと各サイクル成分に対する時間毎の平準化資本コスト率も求めた。また,様々なサイクル成分に対するエクセルギー経済因子,相対的コスト差およびエクセルギー破壊コスト率も評価した。さらに,全および時間毎の平準化資本コスト率に対するいくつかのパラメータの影響を,包括的感度解析を行って解析した。分析に基づいて,エクセルギーコスト,ユニットまたは比エクセルギーコスト,および水素の単位コストを,それぞれ,6407.55/h,0.042/MJ,および4.94$/kgと評価した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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