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J-GLOBAL ID：202002255634733239   整理番号：20A0573601

非平衡プラズマによる水蒸気による窒素固定:持続可能なAmmonia生産に向けて【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen Fixation with Water Vapor by Nonequilibrium Plasma: toward Sustainable Ammonia Production

著者 (5件)： Gorbanev Yury (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium) ,  Vervloessem Elise (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium) ,  Vervloessem Elise (Research Unit Plasma Technology (RUPT), Department of Physics, Ghent University, Belgium) ,  Nikiforov Anton (Research Unit Plasma Technology (RUPT), Department of Physics, Ghent University, Belgium) ,  Bogaerts Annemie (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 8  号： 7  ページ： 2996-3004  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ammoniaは,植物成長のために使用される重要な栄養素であり,医薬品および化学工業におけるビルディングブロックとして,ユビキタス大気N_2の窒素固定によって生産される。現在の工業的アンモニア生産は化石資源に大きく依存しているが,多くの研究が非化石ベース経路の開発に入っている。これらの中には非平衡プラズマの使用がある。本研究では,非平衡プラズマによるNH_3への窒素固定のためのH源として水蒸気を調べた。NH_3に対する最も高い選択性は少量の添加H_2O蒸気で観察されたが,最も高い生産速度は高いH_2O蒸気含有量で達成された。H_2O蒸気の役割と,H_2Oのこれらの2つの源を区別するために同位体標識水を用いることによる窒素固定におけるプラズマ曝露液体H_2Oの役割も研究した。H_2O蒸気の添加と液体H_2Oの添加がNH_3発生のHの主な源であることを示した。研究した触媒およびH_2フリー法は,多くのプラズマ触媒H_2利用プロセスの範囲で,エネルギー消費(約95~118MJ/mol)で,NH_3(最大96%)に対して優れた選択性を提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化石 ,  アンモニア ,  触媒 ,  栄養素 ,  プラズマジェット ,  *窒素固定 ,  *プラズマ ,  植物成長 ,  エネルギー消費 ,  プラズマ曝露
準シソーラス用語： 同位体標識 ,  生産速度 ,  化石資源 ,  ビルディングブロック ,  *低温プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 窒素固定 ,  Ammonia ,  非平衡プラズマ ,  プラズマジェット ,  水蒸気 ,  同位体標識水

分類 (5件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  吸収  (XD02090P) ,  産業排ガス処理  (SC04040S) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 非平衡プラズマ ,  水蒸気 ,  窒素固定