文献
J-GLOBAL ID:202002255634745146   整理番号:20A0848740

初夏の噴火湾表層時計回り水平循環流の数値実験

Numerical experiments of surface clockwise circulation in Funka Bay during early summer
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 4-5-6  ページ: 51-74(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L1426A  ISSN: 0916-8362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
初夏の噴火湾で観測される最も顕著な物理現象は,表層の時計回り水平循環流システムである。本研究では典型的な成層期を想定し,(1)河川供給に伴う淡水化,(2)津軽Gyre 水の密度流的流入,(3)海面熱供給の3 つを強制力とした数値モデル実験を行い,この循環流の形成過程を調べた。その結果,この循環流の励起に寄与する基本的な物理的要因は,海面加熱強制により生じる「地形性貯熱効果」であることがわかった。加熱強制の初期段階では,浅い沿岸域と深い湾中央部の間に生じる水温差で駆動される鉛直循環流(重力循環流)により,反時計回りの弱い表層地衡流が形成される。継続的な加熱強制にもかかわらず,2 ~3 カ月経過した頃から,鉛直循環流は陸棚斜面上で冷たく重い海水の湧昇を次第に強化させる。沿岸近傍の斜面底層付近において,冷水湧昇による冷却量が下向き熱拡散による加熱量よりも大きくなったとき,沿岸表層水は沖合表層水よりも相対的に冷たくなり始める。その結果,内部境界面変位が岸側に向かって浅くなり,時計回りの表層地衡流への変化が生じる。この変化に応答して,北部湾奥の表層付近から時計回り水平循環流が形成され,一方で,初期に形成された反時計回り流は深い領域へと移動する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋の構造・力学・循環 
引用文献 (24件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る