文献

J-GLOBAL ID：202002255663783327   整理番号：20A2598492

鍼「頭蓋底七穴」と懸垂訓練の併用によるパーキンソン病患者のバランス機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ”Seven Points of Skull Base” plus Sling Exercise Training on Balance Function in Parkinson Disease Patients

著者 (4件)： Liu Jiquan (广東三九脳科医院,广州 510000) ,  Deng Lixia (广東三九脳科医院,广州 510000) ,  Zheng Wenhua (广東三九脳科医院,广州 510000) ,  Liang Lubo (广東三九脳科医院,广州 510000)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 9  ページ： 1157-1160  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】パーキンソン病(PD)の患者のバランス機能に及ぼす,鍼灸の「頭蓋底七穴」と懸垂訓練(SET)の影響を観察する。【方法】50例のパーキンソン病患者を,ランダムに治療群と対照群(各群25例)に分けた。治療群は「鍼-懸垂訓練-基礎西洋薬」三連療法で治療し、対照群は「懸垂訓練-基礎西洋薬」のみを用いて治療を行った。治療前後に、米国NeuroComバランスシステムを用い、患者に対して安定限界試験(LOS)を行い、反応時間(RT)、運動速度(MVL)、エンドポイントストローク(EPE)、最大シフト(MXE)、方向制御(DCL)の5つの指標の変化を観察した。【結果】治療前のLOS(RT,MVL,EPE,MXE,DCL)は,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。両群の治療後LOS指標は同群の治療前より優れ(P<0.05)、治療群のRT、MVL、EPE、MXEは対照群より優れていた(P<0.05)。結論:鍼灸「頭蓋底七穴」とSETの併用は、パーキンソン病患者のバランス機能を明らかに改善でき、運動の速度と重心制御範囲の改善において、より顕著であり、運動方向制御において、明らかな優位性が見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応時間 ,  懸垂 ,  重心 ,  *鍼療法 ,  *Parkinson病
準シソーラス用語： 頭蓋底 ,  鍼灸 ,  西洋薬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鍼 ,  頭蓋底 ,  懸垂 ,  訓練 ,  併用 ,  パーキンソン病 ,  患者 ,  バランス機能