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J-GLOBAL ID:202002255666189723   整理番号:20A2290554

航空機搭載雪レーダから得られた南東グリーンランドにおける蓄積率(2009~2007)と地域気候モデルとの比較【JST・京大機械翻訳】

Accumulation rates (2009-2017) in Southeast Greenland derived from airborne snow radar and comparison with regional climate models
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号: 81  ページ: 225-233  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1875A  ISSN: 0260-3055  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2000年以降,グリーンランド氷床質量損失は,固体氷放電の増加よりむしろ表面質量収支の減少によって支配された。南東グリーンランドは,高い蓄積速度がグリーンランド氷床溶融水流出を増加させることができるかを理解する重要な地域である。そのために,著者らは,NASA操作アイスBridge雪レーダを用いて,南東グリーンランドにおける蓄積率の新しい9年長データセット(2009~17)を導いた。内部層に由来する蓄積データセットは,低標高の溶融水浸透が内部層構造を不明瞭にするので,高い標高(1500-3000m)に焦点を合わせる。レーダ由来蓄積速度の不確実性は11%[Firn Densification Model(FDM)密度プロファイル]であり,平均蓄積率は0.5~1.2mw.e.であった。ほぼ10年間にわたる観測で,大きな年年変動を見出したが,有意な傾向は見られなかった。蓄積率を2つの地域気候モデル(RCMs),MARおよびRACMO2からの出力と比較した。この比較は,このモデルが南東グリーンランドにおける蓄積を過小評価し,そのモデルは海岸近くの降雪における地理的に強制されたバイアスによる空間的不均一性を誤っていることを示した。著者らのデータセットは,時間的および空間的データギャップを埋めるのに有用であり,少数のin situ測定が利用できるRCMを評価する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雪氷学 

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