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J-GLOBAL ID:202002255671175291   整理番号:20A2584406

ストレス造血マーカーとSOFAおよびAPACHE IIスコアの組み合わせによる重症患者における死亡率予測精度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of mortality prediction accuracy in critically ill patients through combination of SOFA and APACHE II score with markers of stress haematopoiesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 796-800  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:重症患者において,赤血球(NRBC)および未成熟顆粒球(IG)は,ストレス造血の結果として末梢血に出現する。この後向き研究の目的は,NRBCとIGの診断値を評価し,重症患者の評価におけるこれらのパラメータを含む死亡率予測の改善モデルを提案することである。方法:研究は,KosiceのLouis Pasteur大学病院の麻酔科と集中医学部で入院した338人の重症成人患者を含んだ。NRBC陽性患者は,末梢NRBC>0.01×109/Lの患者と>0.03×109/LのIG陽性患者と考えられた。Apache IIインデックスは,入院後24時間,および最悪の臨床状態を有する日に全身臓器不全評価(SOFA)を計算した。結果:NRBC陽性は,患者の27.6%で見つかった。NRBC陽性患者の死亡率は48.38%で,NRBC陰性患者の23.7%より有意に高かった。IG陽性は79.0%であり,それらの死亡率はIG陰性患者と比較して高かった(69.3%対33.8%)。ストレス造血マーカー,APACHE II,SOFAスコアおよび年齢を含む死亡率を予測する3つの回帰モデルは,十分な感度および特異性を示した。結論:末梢血におけるNRBCの存在とIG増加は,重症患者における死亡率の早期リスク予測因子である。SOFA,APACHE II,および新しい血液学的パラメータの組み合わせによって設計された回帰モデルは,高い感受性と特異性で死亡率の予測とリスクの予測における診断プロセスの精度と有効性を増加させる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  生物学的機能  ,  生理活性ペプチド  ,  血液の腫よう 

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