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J-GLOBAL ID:202002255677440742   整理番号:20A1218090

可溶性ST2と高感度トロポニンTによる虚血性心筋症患者の心機能評価価値研究【JST・京大機械翻訳】

Value of soluble ST2 and highly sensitive cardiac troponin T in evaluating cardiac function in patients with ischemic cardiomyopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 109-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3452A  ISSN: 1008-2344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:可溶性ST2(sST2)と高感受性トロポニンT(hs-cTnT)レベルと虚血性心筋症患者の心機能との関係を観察する。方法;2016年5月から2017年7月まで、瀋陽医学院付属第二病院に入院した、虚血性心筋症による駆出率低下(LVEF<40%)の慢性心不全患者119例(HF群)を確定診断し、そのうちNYHA心機能II級39例。心機能III級40例、心機能IV級40例。また、同期入院治療を行った冠動脈心疾患心機能I級患者39例(非HF群)を対照群とした。心エコー検査、sST2、hs-cTnT、N末端脳ナトリウム利尿ペプチド抗原(NT-proBNP)とクレアチニン(SCr)レベルを測定した。SST2とhs-cTnTと虚血性心筋症患者の心機能の間の関係を,直線相関と多変量回帰分析によって調査した。【結果】HF群のsST2およびhs-cTnTは,非HF群に比して有意に高かった(P<0.01)。SST2レベルは,異なる心機能群の間で有意差を示さなかった(P=0.136)。hs-cTnTレベルは,NYHAII群,IV群,NYHAII群,III群のhs-cTnTレベルに有意差があり(P=0.023),NYHAII群,IV群,NYHAII群,III群のhs-cTnTレベルに有意差がみられた(P<0.01)。hs-cTnTはNT-proBNP,年齢と正の相関があり(P<0.05),LVEF,SCrと負の相関があった(P<0.05)。NT-proBNP,年齢,およびSCrは,hs-cTnTの独立因子であった(P<0.05)。sST2はNT-proBNP、年齢と正の相関があり(P<0.05)、LVEFと負の相関があった(P<0.05)。結論:sST2レベルは冠状動脈性硬化症患者の心不全を発生でき、血清hs-cTnTレベルは心機能の悪化に伴い著しく高くなり、心機能の評価に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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