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J-GLOBAL ID:202002255683513849   整理番号:20A1026372

N,N′-ジイソプロピルベンゾイミダゾールイリデン-保護C中心六金(I)クラスタの光物理的性質に及ぼす配位子効果【JST・京大機械翻訳】

Ligand effects on the photophysical properties of N,N′-diisopropylbenzimidazolylidene-protected C-centered hexagold(I) clusters
著者 (4件):
資料名:
巻: 917  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[(C)(Au-BIiPr)_6](BF_4)_2(1,BIiPr=N,N′-ジイソプロピルベンゾイミダゾールイリデン)の式を持つ金(I)クラスタを合成し,特性化した。それは,配位子を除いて,以前に報告された[(C)(Au-IiPr)_6](BF_4)_2(2,IiPr=N,N′-ジイソプロピルイミダゾールイリデン)および[(C)(Au-PPh_3)_6](BF_4)_2(3)とほとんど同じ分子構造を有していた。1の結晶は光励起(λ_em~max=509nm)下で強い緑色発光を示し,黄色発光2(λ_em~max=567nm)および黄緑色発光3(λ_em~max=525nm)と比較して著しく青方偏移した。さらに,1,2および3のUV-visスペクトルは340nm付近で類似の吸収プロファイルを示した。しかし,この領域における吸収極大におけるε値は,1,2および3に対して,それぞれ9.5×10~4,5.2×10~4および2.1×10~4M~-1cm-1であると計算された。時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)計算の結果は,配位子BIiPrが1の電子構造で支配的な金属-配位子電荷移動(MLCT)過程を促進し,それによりエネルギーギャップを変えることを示した。一方,光物理的性質に及ぼすこれらの配位子効果のもう一つの根底にある起源は,クラスタの励起状態を安定化するそれらの異なる能力であると思われる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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