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J-GLOBAL ID:202002255704532582   整理番号:20A0199331

一軸引張を受ける欠陥のあるダイヤモンドナノリボンの強度解析【JST・京大機械翻訳】

Strength analysis of a defective diamondene nanoribbon under uni-axial tension
著者 (4件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その独特のsp2/sp3ハイブリッド電子配置のために,優れた物理的性質を有するダイヤモンドは炭素の同素体族を多様化し,近年非常に注目されている。本研究では,超高圧縮下でのその製造過程における不完全性の必然的な発生を考慮して,欠陥のあるダイヤモンド状ナノリボンの引張強さに及ぼす点空格子点またはStone-Wales(SW)欠陥の影響を分子動力学法を用いて調べた。結果は,引張下での欠陥リボンが,臨界引張歪での結合長さと結合角の両方の急激な変化により,軟化-硬化転移を起こすことを示した。点空格子点とSW欠陥は,ダイヤモンド状リボンの異なる破壊モードをもたらし,それは,伸張方向の±45°に沿った欠陥から生じる剪断帯によって特徴付けられる。特に,SW-1欠陥を持つリボン(伸張方向に沿って結合の90°を回転させることによって)に対して,それは複雑な多段階損傷過程を挙動させる。しかし,点空格子点は欠陥から生じる二つの分離した半せん断帯を生成し,後に全体のせん断帯となる。元のリボンの両方の表面上での水素化の後,軟化から硬化への転移は,アームチェア方向に沿った一軸引張の下でまだ存在する。しかし,最終破壊モードは元の対応物のそれと全く異なる。これらの特性は,ダイヤモンドに基づくナノデバイスの潜在的応用に関するガイドラインを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  繊維強化金属 
タイトルに関連する用語 (5件):
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