文献
J-GLOBAL ID:202002255707673317   整理番号:20A0883093

LRRTMSはニューレキシンとPTPσの異なる関与を介してシナプスを組織化する【JST・京大機械翻訳】

LRRTMs Organize Synapses through Differential Engagement of Neurexin and PTPσ
著者 (25件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 108-125.e12  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シナプス前ニューレキシン(NRXS)とIIa型受容体型蛋白質チロシンホスファターゼ(RPTP)はシナプス後リガンドのネットワークを介してシナプスを構成する。ロイシンに富む反復膜貫通ニューロン蛋白質(LRRTMs)は,NNxの蛋白質ドメインを異なり取り込むが,シナプス前分化を誘導するヘパラン硫酸(HS)修飾を必要とすることを示した。NNxのHSへの結合はLRRTM3とLRRTM4がシナプス形成を誘導するのに十分である。強力なシナプスオーガナイザーとして哺乳類Nrx1γを同定し,そのシナプス後リガンドとしてLRRTM4を明らかにした。HSに結合できないLRRTM4の変異型を発現するマウスは歯状回興奮性シナプスにおいて構造的及び機能的欠損を示す。NNxのHSにより,LRRTMsはまた,シナプス前分化を誘導するためにPTPσを補充するが,その不在下では変化する程度に機能する。PTPσはNNxと強固な複合体を形成し,2つのシナプス前ハブ間の予想外の相互作用を明らかにした。これらの知見は,神経回路の分子論理の特定におけるシナプスオーガナイザーの複雑な相互作用を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る