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J-GLOBAL ID:202002255716861954   整理番号:20A0531369

熱応答性高分子/磁性粒子複合材料の重金属イオン回収に及ぼす固定化法と粒子サイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of immobilization method and particle size on heavy metal ion recovery of thermoresponsive polymer/magnetic particle composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 590  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱応答性高分子のCu(II)回収性能に及ぼす固定化法と粒径の影響を調べるために,ポリ(NIPAM-co-AA)と磁性担体上への固定化について,「グラフト化」と「in situ」法を比較し,それぞれ約21nmと12μmの一次粒子サイズを持つ磁鉄鉱ナノ粒子とフェライト粒子の二つの異なる担体を用いた。結果は,磁鉄鉱ナノ粒子が凝集体を形成し,一次粒子の表面積が固定化に完全に利用できないことを示した。磁鉄鉱ナノ粒子上の固定化共重合体量はフェライト粒子上のそれより約10~42倍高かった。Cu(II)吸着に対して,磁鉄鉱ナノ粒子上に固定化したポリ(NIPAM-co-AA)は,フェライト粒子上のそれよりも約13~20倍高い吸着量を示した。固定化法の効果も,「グラフト化」と「in situ」法を比較することにより検討した。2つの方法の間で,「in situ」法は,より高い固定化共重合体量とより良いCu(II)吸着特性を示した。これらの結果は,固定化法としての「in situ」法と支持体としての磁鉄鉱ナノ粒子の組み合わせが,磁性粒子上に固定化したポリ(NIPAM-co-AA)の熱応答性吸着剤を合成するための非常に効果的な方法であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化鉱物,水酸化鉱物  ,  コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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