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J-GLOBAL ID:202002255722799494   整理番号:20A0532534

表面と深さ吸収の両方を考慮した指数熱流束下での重合体の着火【JST・京大機械翻訳】

Ignition of polymers under exponential heat flux considering both surface and in-depth absorptions
著者 (6件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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一定熱流束下での固体の着火を扱う解析モデルを,表面または深い吸収またはそれらの組合せを利用した以前の研究で開発した。時間依存熱流束に遭遇するとき,研究の大部分は多項式熱流束と表面吸収仮定に焦点を合わせた。しかし,詳細な吸収は,特に赤外半透明固体に対する解析モデルにおける時間依存熱流束下で考慮されなければならない。本研究では,指数時間増加熱流束下での半透明高分子の着火機構を明らかにすることを目的とした解析モデルを,表面と深い吸収の両方を考慮して確立した。臨界温度を着火基準として用いた。4つの典型的な非炭化ポリマー,ポリメタクリル酸メチル(PMMA),ポリオキシメチレン(POM),ポリアミド6(PA6)およびポリプロピレン(PP)を参照材料として利用し,数値ソルバを用いて解析モデルを検証した。結果は,開発した解析モデルが表面温度と着火時間の正確な予測を提供することを示した。対流及び再放射による表面熱損失は表面温度,着火時間及び臨界エネルギーにほとんど影響しないが,着火熱流束に大きく影響する。熱浸透深さは一定熱流束下でのそれとは異なり,表面熱損失が考慮されるとより小さくなる。熱流束の増加率が大きくなると着火時間,熱浸透深さおよび臨界エネルギーは減少した。一方,深い吸収に対する着火熱流束は表面吸収に対するそれより高く,両方とも熱流束の増加と共に増加した。さらに,一定および線形熱流束シナリオで提案された着火時間と二乗臨界エネルギーの間の線形性も,この指数熱流束条件下で有効であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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装置内の伝熱  ,  対流・放射熱伝達  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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