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J-GLOBAL ID:202002255730046317   整理番号:20A0769309

低温貯留層におけるポリマ閉塞除去のための塩基活性化過硫酸塩の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential of the base-activated persulfate for polymer-plugging removal in low temperature reservoirs
著者 (12件):
資料名:
巻: 189  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の高分子閉塞除去装置は低温貯留層においてひどく機能し,これは研究者がより効果的な除去を探すことを促している。本研究では,塩基活性化過硫酸ナトリウム(PDS)を用いて高分子閉塞を分解した。新しい除去装置の性能を最初に35°Cで従来の除去装置の性能と比較した。次に,関与する分解機構と影響の因子を,それぞれラジカルスカベンジャーと単一因子実験を実施することによって調査した。最後に,腐食試験を行い,多孔質媒体における閉塞を除去する新しい除去装置の能力を,フラッディング試験を実施することによって調査した。結果は,PDS/NaOHシステムが35°C(従来の除去器を用いて10~70%と比較して100%の分解効率を与える)の低い温度ではるかに強力な除去装置であることを示した。さらに,ラジカルスカベンジャー実験は,HOが高分子ゲル分解に関与する主なラジカルであることを示した。分解効率は,PDSおよびNaOH溶液の濃度,温度および高分子ゲルの塩分によって影響を受けた。また,高分子ゲルは,その塩分が30,000mg/Lの時,PDSとNaOHの温度と濃度を最適化することにより完全に分解できることを実証した。PDS/NaOHを用いた腐食速度は1.085g/m2h(-1)であることが分かった。これは入口井戸流体の必要条件を満たす。加えて,静的閉塞分解と動的閉塞除去試験は,PDS/NaOHが効果的に閉塞を分解し,砂パックの透過率を65%以上に回復できることを示した。著者らの結果は,PDS/NaOHシステムが低温高分子フラッディング貯留層における使用のための非常に有望な閉塞除去装置であり,従来使用されているものに対する良好な代替であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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油層工学 

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