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J-GLOBAL ID:202002255744900608   整理番号:20A2059631

卵巣および腹膜の低悪性度漿液性癌の管理におけるネオアジュバント化学療法の役割:相対的化学耐性のさらなるエビデンス【JST・京大機械翻訳】

The role of neoadjuvant chemotherapy in the management of low-grade serous carcinoma of the ovary and peritoneum: Further evidence of relative chemoresistance
著者 (10件):
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巻: 158  号:ページ: 653-658  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵巣/腹膜(LGSC)の低グレード漿液性癌は,アジュバント,新アジュバンド,および再発性設定において比較的化学療法抵抗性である。卵巣/腹膜(HGSC)のグレードの高い漿液性癌を有する女性と比較して,前研究を拡張し,LGSCの女性とネオアジュバンド化学療法(NACT)の回答率を評価した。NACTを受けたLGSCの36人の患者は,HGSC患者と一致した。単一放射線科医は,RECIST 1.1を用いた反応のための事前および後NCT画像を再調査した。前-および後-NACT CA-125値を対t検定を用いて比較した。進行自由生存(PFS)と全生存率(OS)のKaplan-Meier推定を行った。すべての患者は,ネオアジュバンドプラチナベースの処方を受けた。LGSC患者は5サイクル(範囲3~9)の中央値を受け,HGSC患者は中央値4サイクル(範囲3~9)を受けた。LGSCの29/36(81%)およびHGSC患者32/36(89%)において,インターバルサイト縮小手術を行った。完全な細胞還元を報告し,LGSC患者の11/29(38%)およびHGSC患者の24/32(75%)において達成した(p=0.002)。LGSC患者の治療前および治療後のCA-125レベルは,295.5U/mLおよび144U/mL(52%減少)であった(p<0.001)。HGSC患者の治療前および治療後のCA-125レベルは,767.5および35.6(96%の減少)であった(p<0.001)。LGSC患者では,4/36(11%)は部分応答(PR),30/36(83%)は安定疾患(SD),2/36(6%)は進行性疾患(PD)であった。HGSC患者では,27/36(75%)がPR,9/36(25%)SDであった。LGSC患者のPFS中央値は18.5か月であり,OS中央値は47.4か月であった。本研究は,NACTで治療した患者におけるLGSCの相対的化学療法抵抗性のさらなる証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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