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J-GLOBAL ID:202002255757904803   整理番号:20A2513612

外側肘腱症を有する被験者の疼痛に対する対力装具の効果:ランダム化比較試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effects of counterforce brace on pain in subjects with lateral elbow tendinopathy: A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 341-354  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0322A  ISSN: 0309-3646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:”テニス肘”または”外側上顆炎”として知られる,側方肘腱障害は,手 gき中の肘および障害の側面の痛みを生じる一般的な疾患である。反力ブレースは最も一般的な処理の一つである。しかし,転帰に対するその効果は決定的ではない。目的:外側肘腱障害を有する被験者における疼痛に対する反力ブレースの効果を検討すること。握力を二次転帰としてレビューした。研究デザイン:無作為化比較試験の系統的レビューとメタ分析。【方法】:PubMed,Embase,Scopus,Web of Science,CENTRAL,PEDro,ProQuest,RECAL,およびRehabDataを1995年1月1日から6月15日まで検索した。結果:全部で1145人の参加者で17の研究を行った。短期(標準化平均差-0.02;95%信頼区間:-0.85~0.80)での疼痛の小さい改善と,45歳以下の被験者における疼痛の中等度から大きな改善(標準化平均差-0.86;95%信頼区間:-2.45から0.72)が,ブレース対理学療法介入に好ましかった。対照的に,長期理学療法介入(標準化平均差1.17;95%信頼区間:-0.00から2.34),手首スプリント(標準化平均差0.35;95%信頼区間:-0.07から0.76),およびレーザ療法(標準化平均差0.58;95%信頼区間:-0.44から1.59)は,疼痛改善対ブレースに対してより良好な効果を有した。結論:結果は,反力ブレースと比較して理学療法介入が,特に長期にわたってより良い効果を有することを示した。しかし,反力ブレースは,短期(<6週)にわたり,若年者(<45歳)の疼痛により良い効果がある可能性がある。臨床的関連性:結果は,反力ブレースが短期間で疼痛を軽減する合理的な戦略であることを示唆する。しかし,サブグループ分析は,年齢のような因子がそれらの有効性に役割を持つかもしれないことを示唆する。Copyright The International Society for Prosthetics and Orthotics 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 

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