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J-GLOBAL ID：202002255779560241   整理番号：20A2709817

COVID-19における肺超音波の有用性: 系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

The utility of lung ultrasound in COVID-19: A systematic scoping review

著者 (8件)： Trauer Michael M (Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Trauer Michael M (University of Teesside, Middlesbrough, UK) ,  Matthies Ashley (Homerton University Hospital NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Mani Nick (Leeds Teaching Hospitals NHS Trust, Leeds, UK) ,  McDermott Cian (Mater University Hospital, Dublin, Ireland) ,  McDermott Cian (Pillar Centre for Transformative Healthcare, Dublin, Ireland) ,  Jarman Robert (University of Teesside, Middlesbrough, UK) ,  Jarman Robert (Royal Victoria Infirmary, Newcastle upon Tyne, UK)
資料名： Ultrasound  (Ultrasound)
巻： 28  号： 4  ページ： 208-222  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5425A  ISSN： 1742-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:肺超音波(LUS)は確立された証拠ベースを有し,以前のウイルス流行において有用であることが証明されている。COVID-19におけるLUSの有用性の理解は,局所環境に基づく最も適切な役割を決定するために重要である。方法:オンラインデータベース,専門家ウェブサイトおよびソーシャルメディアプラットフォームを検索して,COVID-19におけるLUSの有用性を調査する研究を同定した。症例報告と推奨は除外された。結果:全体で,COVID-19におけるLUSの急速に拡大する証拠を示す33の研究を同定した。含まれた研究の質は比較的低かった;しかし,LUSは,すべての年齢および妊娠において,COVID-19に対する高感度かつかなり特異的な試験である。考察:COVID-19に比較的特異的なLUS所見とパターンがある。しかし,特異性は,疾患重症度,既存の肺疾患,オペレータ経験,疾患罹患率および参照標準などの因子によっても影響を受ける可能性がある。【結論】LUSは,COVID-19のための胸部X線写真よりほとんど確かに敏感であり,計算機トモグラフィーおよびリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応よりいくつかの利点を有する。高品質研究は,LUSのさまざまな側面に必要であった。未分化患者における診断精度;トリアージと予後;モニタリング進行と指導介入;残存LUS所見の持続性;観察者間一致と造影剤増強LUSの役割。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  オペレータ ,  造影剤 ,  分化 ,  予後 ,  高感度 ,  肺疾患 ,  症例報告 ,  計算機トモグラフィー ,  トリアージ ,  システマティックレビュー ,  リアルタイムPCR法
準シソーラス用語： 診断精度 ,  特異性 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肺超音波 ,  集束超音波 ,  ポイントオブケア超音波 ,  COVID-19 ,  SARS-CoV-2

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肺 ,  超音波 ,  有用性 ,  系統的レビュー