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J-GLOBAL ID:202002255820165821   整理番号:20A0543058

低カドミウム体負荷の非喫煙労働者における肺機能の変化と自覚的呼吸器症状の有病率の増加【JST・京大機械翻訳】

Unchanged Pulmonary Function and Increased Prevalence of Subjective Respiratory Symptoms in Non-smoking Workers with Low Cadmium Body Burden
著者 (5件):
資料名:
巻: 194  号:ページ: 84-88  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4100A  ISSN: 1559-0720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,職業労働者における呼吸器症状と肺機能に及ぼす低カドミウム(Cd)負荷の影響を調査した。研究集団は98のニッケル-カドミウム電池労働者から成った。尿カドミウム,尿クレアチニン(Cr)のレベル,および参加者の有害呼吸器症状と肺機能に関するデータをそれぞれ測定し,収集した。カドミウム曝露労働者(n=53)の尿中カドミウム濃度は正常範囲内であったが,対照群(n=45)の2.4倍以上であった。対照群と比較して,カドミウム曝露労働者は,研究において研究されたすべての主観的呼吸器症状のより高い罹患率を有した。曝露群における咳(30%),痰(23%)および上気道感染(URTI)(79%)の罹患率は,対照群においてそれぞれ咳(11%),痰(7%)およびURTI(31%)の罹患率より有意に高かった(P<0.05)。肺機能検査において,Cd曝露労働者と対照群の間に有意差はなかった。著者らの知見は,低Cd負荷労働者において,有害な主観的呼吸器症状が増加し,肺機能が変化しないことを示唆した。変化しない肺機能は,年齢,曝露期間および組織におけるCdの分布に関連している可能性がある。これらの労働者は,縦断的研究において監視する必要がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 

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