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J-GLOBAL ID：202002255831052397   整理番号：20A2550829

C6グリオーマ細胞と表皮成長因子受容体の電気化学的アプタセンシングのための半導性Cu_xNi_3-x(ヘキサヒドロキシトリフェニレン2フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Semiconducting Cu_xNi_3-x(hexahydroxytriphenylene)₂ framework for electrochemical aptasensing of C6 glioma cells and epidermal growth factor receptor

著者 (6件)： Guo Chuanpan (Department of Material and Chemical Engineering, Zhengzhou University of Light Industry, Zhengzhou, 450002, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Li Zhenzhen ,  Duan Fenghe ,  Zhang Zhihong ,  Marchetti Fabio ,  Du Miao
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 8  号： 43  ページ： 9951-9960  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu_xNi_3-x(HHTP)_2と命名された2D CuNi金属-有機骨格(MOF)をリンカーとして2,3,6,7,10,11-ヘキサヒドロキシトリフェニレン(HHTP)を用いて合成し,生体C6神経膠腫細胞の電気化学的検出のためのアプタマー鎖を吸着するための高感度足場として,またそれらのバイオマーカーである表皮成長因子受容体(EGFR)の1つに使用した。従来のMOFと異なり,Cu_xNi_3-x(HHTP)_2MOFは,長距離非局在化電子,グラフェン-アナログナノ構造,多重金属状態(Cu0/Cu+/Cu2+およびNi2+/Ni3+),および豊富な酸素空孔から成る。これらの特徴により,Cu_xNi_3-x(HHTP)_2MOFは,金属中心,オリゴヌクレオチド,π-πスタッキング,およびvan der Waals力の間の配位を介して,大量のC6細胞標的アプタマー鎖を固定した。Cu_xNi_3-x(HHTP)_2ベースの細胞センサーは,50細胞mL-1から1×105細胞mL-1までの広い範囲内でC6グリオーマ細胞に対して21細胞mL-1の低い検出限界(LOD)を示した。さらに,提案したアプタセンサは,1fg・mL-1から1ng・mL-1の範囲の濃度を有するEGFRを検出するために,高い選択性,良好な安定性,許容可能な再現性,および0.72fg・mL-1の低いLODを示した。Cu_xNi_3-x(HHTP)_2MOFに基づくアプタセンサは,Cu_3(HHTP)_2MOFおよびNi_3(HHTP)_2MOFのような単一金属類似体に基づくものよりも優れたセンシング性能を示した。したがって,二金属半導体MOFに基づくこのセンシング戦略は,癌診断のための大きな可能性を示す。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半導体 ,  重金属 ,  *半導性 ,  オリゴヌクレオチド ,  *電気化学 ,  二次元 ,  検出限界 ,  ナノ構造 ,  バイオマーカー ,  グラフェン
準シソーラス用語： リンカ ,  アプタマー ,  癌診断 ,  アプタセンサ ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 製剤一般  (GY02010Z) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： C6グリオーマ細胞 ,  表皮成長因子受容体 ,  電気化学 ,  半導性 ,  フレームワーク